全社的品質管理(TQM)とは?品質経営の保証について考える~QC検定攻略~

2019年10月22日火曜日

QC検定




皆さんは組織を運営するうえで大切なことは何だと思いますか?


またより良い品質の商品を提供するために個人個人が出来ることはあるのでしょうか。


本日はこれらを総称している全社的経営管理(TQM)について考えていきたいと思います。


品質を考えるうえで全員が参画できる方法というのはなかなかありません。


TQMについて理解を深め、実際の企業活動に活かしていきましょう。


職場改善の基本の「5S」と「見える化」について前回まとめています。興味ある方は↓↓↓

職場改善の基本!「5S」と「見える化」について QCの考え方④~QC検定攻略~

こんには。インコです! 皆さんは品質管理を考えるうえでどのような活動・管理を行っていますか。 例えば清掃などは後回しにしがちですが、実は品質に関わるとても重要な活動です。 今回は清掃などを含む5Sや見える化などを記事にまとめていきます。 詳しく知りたい方は3分間おつきあいください。 前回は「3元主義・重点指向」などについてまとめています。 興味ある方は↓↓↓ こんには。インコです! 皆さんは品質管理を行う上で、どのように管理を行い成果を挙げていますか? 品質管理は統計的手法を用いて解析などを行いますが、現場などには赴かないのでしょうか。 本日はQC検定3級の実践分野である「源流管理・QCD・PSME・重点志向・3現主義」ついてまとめていきます。 QC検定のみでなく実際の業務にも関わる重要な内容を含みます。是非理解を深めたいところです。 ... 1、見える化 2、5S活動とは 3、整理 4、整頓 5、清掃 6、清潔 7、しつけ 8、まとめ 見える化とは 仕事内容・業務内容などによって適用方法は変わりますが、一般的には問題・課題の認識の共有に利用されます。 そしてその共有方法としては図・表・グラフにしてします。 また問題の解決策を講じるために、問題点の把握を目的として見える化を行うこともあります。 しかし何でもかんでも見える化しても意味がありません。 再発防止策を共有しようとし、採取したデータや結果をすべて見える化しても恐らく誰も見ないでしょう。 つまり見える化は「 見せようとしているか 」、「 情報を厳選しているか 」というのがとても大切になってきます。 例えば以下のグラフたちを用いたとします。 数字よりかは見ようとしますよね。むしろ何が書いてあるか気になるぐらいです。 情報の厳選とは数字でただ結果を示すのではなく、図やグラフを多く使い 視認しやすくすることで見える化は 最大の効力 を発揮します。 これらを意識して行うことでに繋がるでしょう。 5S活動とは 合理的な作業を推進していくうえで、職場の環境を整備し、維持していく活動であり、 「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」 という日本語の頭文字をとり「5S」と呼ばれています。 ・整理 (不要なものを片付ける) ・整頓 (必要なものを適切な場所に準備) ・清掃 (異物を除去) ・清潔 (汚れのない綺麗な状態が維持) ・しつけ(決めたことを必ず守る) 「」活動は先ほど不要なものを片付けると述べましたが、実際にどういった整理が高い効果をもたらすのかについて触れていきたいと思います。 まず初めに整理とはただ単に「モノを整理して掃除した」ですませてはいけません。大切なのは「 最新の情報の整理」、「 情報の共有を図れる整理 」を行うことです。 私たちは働いていくうえで、個人としても組織としても常に前進しています。前進しているということは常に 新しい情報を得て行動し形にしている ということです。 その形にしたものというのは過去のものから最新なものまで残っており、この「過去」と「最新」をはっきりと区別し整理することが大切となります。 そうすることで、より効率的な仕事効率に繋がります。 そのためには最新情報をどういった形でまとめればいいのか考える必要があります。 ノウハウであれば短編にまとめたり、データであればより理解しやすいファイルを作成するか。 そういった「考えの整理」もとても重要になってきます。 「 整頓」活動は必要なものを必要な時にすぐに使用できるように、 決められた場所に準備 しておくことです。 決められた場所といっても様々であり、ただ単に指定個所に物を置くのでは全く意味がありません。 その指定個所にも細かいルールを設けることにより整頓の重要度が格段と上がります。 こう言ったことを皆に知ってもらえるように情報を共有したり、残量については誰でもその残りが瞬時に把握できる工夫を凝らすことが大切となります。 なかなか無い例えですが、もし誰かがカッターを使い終わって「刃」が出しっぱなしで椅子に放置されていたとします。 気づいた人は危険を回避できますが、気づかず座ってしまった人はどうなるでしょう。 下手したら怪我に繋がる事案であるのはご理解いただけるかと思います。 普通カッターは工具箱に入っていたり、収納箇所が指定されています。それを無視した人の甘い考えが 他人の怪我を引き起こします。 たかが「 整頓 」と思うかもしれませんが予期せぬ事故を引き起こす可能性があるので日ごろから整頓は心がけましょう。 「 清掃 」は必要なものについた異物を除去する事です。 ...


全社的品質管理とは






全社的品質管理とは
経営管理法の一つであり略称としてTotal Quality Management「TQM」と呼ばれています。


TQMの目的として品質を中核とした、組織の構成員すべての参画を基礎とする経営の方法の事を指します。


そしてTQMの最大のポイントとなることが、


Point 全社一丸となり良い品質の商品を提供する


これがTQMの活動の基盤となります。


TQMの誕生背景




TQMの誕生背景として時代は戦後までさかのぼります。


品質管理は戦後、アメリカから統計的品質管理「SQC(Statistical Quality Control)」として導入されました。

SQCとは何?-https://www.weblio.jp/content/SQC

その後日本の企業が独自的に製品の品質向上、品質優先の意識、QCサークル活動などに変化させてきました。


そして「顧客に要求を満たされる製品を提供するためには、全社的な取り組みが必要である」という考え方から、活用・推進するノウハウなどを取り入れそのレベルの向上を企業全体で活用していく、TQMへと発展していきました。


これまで品質管理に適用されてきた科学的な考え方、手法、方法論は、現場や品質管理以外の分野においても有効で普遍的なものが多かったためあらゆる部門にまでその活動が浸透していきました。


現在では、その活動の広さから「マネジメント」という全体的にカバーできる表現に改められ、TQMとして浸透しています。



TQNの具体的な取り組み




TQMが全社一丸となってより良い品質の製品・商品を提供していく活動というのは先ほど説明させていただきました。


しかし活動といってもどのような活動なのか気になりますよね。


そこで簡単にTQMの活動についてまとめてみました。

~取り組み1【品質保証】~
顧客ニーズに基づいて製品・サービスを企画・設計し、そのニーズ通りのものを提供するための活動
~取り組み2【改善】~
組織としての改善に対する戦略を立て、展開・実施・発展させるための活動
~取り組み3【維持・管理】~
方針管理外の通常業務について、各部署・部門が与えられている役割を全うできるようにする活動


異常の三点が主な活動になりますが、どれも品質管理を語るうえでは避けては通れない常識となっています。


このことからTQMは品質管理の基礎に重点を置き展開していくことが重要なのが分かります。


次にこれらの活動を通じてどのような効果が見込まれるのかについて触れていきます。


TQMの効果 1.問題解決能力・目的意識の向上
2.マネジメント・組織構造のレベルアップ
3.付加価値の高い製品の供給・競争力向上


大まかにこれら3つの効果が見込まれます。


この結果
企業活動がTQMを通じて経営目標への貢献に繋がります。



まとめ


TQMは全社一丸となってより良い製品を提供する事

TQMは品質の基礎から構築される


いかがでしたか?
今回はTQMについてまとめていきました。


次回は品質の概念についてです。
それでは!

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