QC検定3級の勉強方法・勉強時間・テキスト・裏ワザを公開。3か月で9割を攻略するための勉強方法とは?

2019年9月8日日曜日

QC検定

t f B! P L



ものづくりに携わるうえでものづくりと品質管理という役割は切っても切れない関係なのはご存じでしょうか?


最近は品質の不正などの多発により「品質」への関心が集められています。


その関心と共に注目されている自己摘発が


QC検定【品質管理検定】です。


そこで今回の記事はQC検定3級を3か月で9割獲得した自身の経験をもとに攻略法・勉強法をお伝えできればと思います。


この記事を作成するにあたり「理解」よりも「合格」に重きをおいた内容となります。


Point.1 こんな人にお勧めです ☑勉強時間が足りないから要領よく学びたい
楽して合格したい


「誰でも理解できる」、「5分で理解できる」をモットーに記事を作成しております。


皆さんも片手間にQC検定3級を合格してしまいましょう!


QC検定とは




「組織で働く人々の品質管理能力を向上させることで、製品やサービスの質の改善、コストの改善、組織の体質強化を目指す。さらに品質の知識の理解を深めることで日本の産業界全体の底上げに役立つ制度として2005年に始められた検定」


2005年からスタートということはまだ14年という年月しか経過しておりませんのでまだ歴史が浅い、どちらかというとマイナーな検定といえるでしょう。


さてこのQC検定の大まかな定義からもわかるように、QC検定・品質管理の最大の使命というのは


Point.2 品質管理の最大の使命  品質の確立・向上=組織の発展に貢献


ということが読み取れます。
このことから品質管理というのは縁の下の力持ちの存在だということが分かります。



QC検定3級の受験者数・合格者数・合格率




2018年度までのQC検定で最も人気なレベルである3級の受験者数を見てみると、受験者数は年々増加していることが読み取れます。


細かいデータは↓↓↓

JSA Group 日本規格協会グループ-https://webdesk.jsa.or.jp/common/W10K0500/index/qc/


3級に限らず製造業の品質不信の影響でQC検定の受験者数全体が今後も増加していくと考えられます。


またQC検定3級の合格率はおおよそ5割程度であり頑張れば手が届きやすい割合だといえます。


この数値を参考にしてもしかしたら受かるかも?と受験を検討される方は少なくないはずです。


過去27回における級別QC検定合格率



第1回から第28回までにおけるQC検定合格率の推移がこちらになります。

傾向を見てみると全体的に難化しているのが分かります。


第一回目は4級、3級、2級のレベルがほぼ変わらず1級の合格率も40%付近という今ではあり得ない数値となっています。


ちなみにどれ位難しくなっているかというと、


4級の合格率:10.53 ↷
3級の合格率:38.57 ↷
2級の合格率:59.29 ↷
1級の合格率:36.32 ↷


全体的にかなり合格率が低くなっておりその下がり幅は2級が一番大きい結果となりました。


1級は最新の合格率が2%台なのでこれ以上難しくはならないとは思いますが。。。



NEW
第28回QC検定「1級、2級、3級、4級」の合格者数・合格率などをまとめています。興味ある方は↓↓↓

QC検定【品質管理検定】の合格率・受験者数・年齢・合格者数~第28回(2019年9月)~

第28回のQC検定【品質管理検定】の合格者の発表が先日あったのは皆さんご存じでしょうか? 本記事では「QC検定とは」から今回の第28回QC検定の考察を行っていきたいと思います。 第29回の受験を希望されている方は是非参考にしていただけると幸いです。 JSA Group 日本規格協会グループ-https://webdesk.jsa.or.jp/common/W10K0500/index/qc/


QC検定の受験者数増加の考察




受験者数増加の背景として、近年製造業の不正などが相次いだことによる「品質への関心」のニーズが高まったことが理由だと考えられます。


業界全体で意識が高まることはとてもいいことです。良い品質を築くことはより良い製品を生み出しますからね。


その一方で組織と個人での品質意識の違いが露呈したと感じました。


企業は品質関連業務者の早期熟練を図っており、その表面的な活動として大まかな品質管理について理解が深まる自己摘発として


「QC検定級【品質管理検定】」


の受験が推奨されるようになりました。
特に実際に品質の職につかれている方は比較的手が届きやすい3級からの受験を推奨され、数多くの受験者が受験しているのが現状です。


しかし私自身実際に会場に足を運び感じたことは、本当は


受験を望んでいない人が多かった


という事です。この理由として、


☑上司から受けろと言われた。
とりあえず受けてくれと言われた。


そんな発言が少なくありませんでした。


もちろん私が小耳にはさんだ内容が全てではありませんが、少なくても受験を「推奨」ではなく「強制」なイメージを持っている人は少なくないのでは?と感じました。



嫌々受けている検定に何度も何度も挑むのは正直時間の無駄ですよね。受験するのであるからには一回で合格したいというのが当たり前だと思います。


そこで「効率的」かつ「効果的」に理解を深め、試験に挑むための攻略法を次の章から述べていきます。


QC検定3級に合格するための勉強方法




それでは実際私が行った3か月9割を達成した勉強方法をご紹介いたします。

Point.3 3か月~1か月前 ① 1日10~20分テキストを読む
② 分からなくても次に進む
③ 継続する


Point.4 1か月前~本番 ① 過去問を6回分解く
② 分からない所を見直す
③ 一週間テキストを30分/日読む
④ 二週目の過去問を解く


いかがでしょうか?
ほぼテキストを読んでいるだけというのはお判りいただけるかと思います。


特に3か月から1か月前は特に本当にこれだけでいいのかと心配になる勉強量です。


しかし嘘偽りなくソファーの上でゴロゴロしながらテキストを眺めていました。


もちろん章の区切りの演習問題では机に向かいましたが、それでも要した時間は30分程度です。


実際この方法で試験1か月前に行った初過去問の正答率は83%でした。


自身を振り返ってみて上述の3つで何が重要だ高というといわれてみれば、


継続する(継続してテキストと向き合う)


を迷わず選択します。


この継続を実行することによって眺めるだけが合格への近道になります。


何故眺めるだけを推奨しているかというと、

Point.5  眺める戦法が有効な理由 ☑QC検定3級は問題がそこまで難しくない
☑初めは大まかな理解を得ることが重要


といった理由が挙げられます。


もちろん眺めているだけですので最初は全く理解が追いつきません。


しかし章を進めていくうちに
「あれ、この問題形式は以前見たことあるな」


と記憶と記憶の結びつきが鮮明になってきます。


分からなかったことが分かるようになってきたら楽しくなってきませんか?


こう言った検定などの自己摘発はモチベーションの維持がかなりネックになってきます。


モチベーションの維持は結果が出ないと難しいですが、この方法なら時間経過と共に結果がついてきてモチベーションの維持も期待できるでしょう。


QC検定3級の合格するための勉強時間




QC検定3級に合格するためにはどれらいの時間・期間を必要とするのでしょうか?


よく話題になるのが、「一夜漬け」「一週間」というなかなかクレイジーなワードがちらほらと登場します。


ここで最初の結論。

一夜漬け・一週間で合格は出来る?

一夜漬け:ほぼ100%の確率で不可能
一週間 :やり方を間違わなければ可能

それではこれらについて述べていきます。


一夜漬けはほぼ合格不可能



その前に補足として、何故「ほぼ」なのかという所に触れていきたいと思います。


皆さんは「既にスペシャリスト」の人が受験した時、テストの結果はどうなると思いますか?。


品質管理歴20年の猛者がQC検定3級のテキストを開いたとしましょう。


品質管理の実践分野は実長年の実務で嫌と言うほど関わってきた内容なので勉強は必要ないでしょう。


また計算問題に関しても、公式がぼんやりとしか記憶していないだけで何時間かあればすぐに暗記できてしまいます。公式も簡単なものが多いというのも要因の一つです。


こんなスーパーマンが登場した場合、3級では正直太刀打ちできません。かなりの確率で合格を勝ち取るでしょう。


このような人が、なかなか3級を受験するケースはかなり少ないですが、無くはないことなので大きな要因として取り上げました。


さてこれを除いた人が知識0から一夜漬けで合格が可能かと言われれば、不可能です。


正直ネットで「一夜漬けで合格しました!」と言う人は信じなくていいです。この言葉を信じた時点で試合終了と思ってください。


QC検定3級を初めて受験される方は意外と情報量が多いことに驚かされます。計算問題が順調に理解できていったとしても恐らく「管理図」で詰むでしょう。


しかも一夜漬けをすると本番記憶が飛んだり、計算ミスの原因となります。


そもそもQCについての記憶があいまいなのにこの追い打ちがあれば、おのずと合格が遠ざかるのはご理解いただけるかと思います。


よって一夜漬けは不可能です。


QC検定3級は1週間で合格


さて次は一週間で合格は可能なのかと言うのについて述べていきます。


答えはすでに述べてしまっていますが、可能です。


その理由について私の体験談をもとに解説していきます。


私は二か月間毎日10~20分間継続してテキストを眺め開始して二か月後の過去問正答率は83%でした。


この二か月の合計勉強時間はと言うと(1日15分と仮定)、2か月で15時間です。


かなり少ない勉強時間というのが分かります。確かに私の勉強法は毎日継続したことによる記憶の蓄積を活用したものなのでこの15時間にプラスで5時間余裕を持つとしましょう。


そうすると1週間で1日およそ3時間勉強すれば合格できる計算になります。


本当?と思うかもしれませんが個人的見解とすれば、


正しい勉強方法優先順位を見極めて集中して勉強を進めていけば合格は可能


これが結論です。「絶対に合格する」という強い意志を持ち、集中してQCと向き合っていく事により、短期間でも必ず「合格」という結果はついてくるでしょう。


QC検定に合格できるテキスト・参考書




さてQC検定を受験するうえでまず一番初めにすることが、参考書の購入かと思います。


書店に実際に行ってみると複数のテキストが陳列してありますね。


初めて受験される方は何を購入していいか分からないかと思います。


私が実際に購入し3か月で9割を獲得することが出来たテキストがこちらになります。




こちらの2冊になり左はテキスト&問題集、右は6回分の過去問となります。


テキスト&問題集のカバーはなくなってしまいましたが、この2冊のセットはなかなか王道かと思います。


QC検定×問題集



この2冊のどこがいいかというと過去問は言うまでもなく、傾向をつかみ問題になれるというのが最大魅力ですが、私がこのテキスト&問題集を選択した理由としては、


圧倒的分かりやすさ
高い網羅性


以上二つが挙げられます。この本は「一発で合格する」「徹底的に合格にこだわる」というのを掲げており、実際掲げるだけあってこの本一冊で合格は出来るでしょう。






QC検定×過去問



テキスト&問題集でQC検定の全容を把握したら次は過去問に取り掛かり各分野の癖を把握していきましょう。


実際に問題を解く時間を計測する事で、自分の得意・不得意分野を知ることもでき、何より自身のQC検定に対する自信へと繋がります。







もし合格できない人は参考書を変えたりするのではなく、自身の勉強法を見つめ直しましょう。


しかしいいことだけではなくデメリットもあります。


これら本は「合格にこだわる」ため「100%の理解」には拘っていません。


従って「QC検定3級を取りつつ品質管理の理解をもっと深めたい」そんな方には物足りないテキストかもしれません。


合格する分には全く問題はないので気になる方は他の参考書も合わせて購入しましょう。







QC検定に落ちてしまう勉強方法




次にNG行為について述べていこうと思います。


Point.6  QC検定に落ちてしまう行動テキスト内容をノートに書き写す


意外だった方は多いのではないのでしょうか?


何故かと言いますとこの勉強法(眺める戦法)の強みをなくしてしまうからです。このノートにメモを取る、重要語句をノートに書き写すという作業は正直時間の無駄です。
実際私が行っていたことは、


Point.7 押さえておきたい勉強法 ☑テキストの重要箇所にマーカー
☑その横に自身のコメント
☑ややこしい重要語句のみノートに記入


のみです。あくまでテキスト主体です。
何故ノートに書くことを勧めないかというと、


「書く」>「覚える」


作業になってしまうからです。「書く」ことによって「労力」を使い、
勉強した気分になります。


しかし「覚えた内容はどれぐらい?進捗はどれぐらい?」かを振り返ってみると驚くほど結果には結びついていないのです。


3の「ややこしい重要語句のみノートに記入」に関してですがこれをする事により、本番で2~4点分は救われます。


【例】
・X (_)管理図は群間の変化
・R (_)管理図は群内の変化


意外と忘れちゃうんですよ(笑)


こういう単純だけど凡ミスしそうな所はノートに書いていき勉強初めの1分で目を通すなり、本番前一回見直すだけでミスが限りなく0に近づくでしょう。



短期で合格は勉強法に優先順位を




さてこれはどういうことかと申しますと、
例えば一週間しか勉強時間がない人がいるとします。


その人がテキストを購入し1から100まで理解できるかというと恐らくできないでしょう。


☑あらかじめかなり知識が豊富な場合
☑そもそも自頭がいい


これらは除きますが大半のかたは厳しいと予想できます。


そうなった時どうすれば1週間で合格が近づくか?を考えた場合、優先順位をつけて勉強するほかありません。


テキストに載っている問題は、テキストに載るぐらいですからもちろん何らかの形で出題されるでしょう。


しかし以下のような条件があったとします。


☑〇を理解したら7点得点できる可能性がある
☑△を理解したら2点得点できる可能性がある


皆さんはどちらを選択されますか?
勿論〇ですよね。つまりお伝えしたいこととしては、


Point.8 優先順位の基準は?得点が見込めるものから勉強していく


ということになります。


得点が見込めるかどうかの判断については、過去問などにどの分野が第何回目で、どれぐらいのボリュームかが記載されています。


それらを参考にしてから、頻出分野から徹底的につぶすことで短期間での3級合格の確率があがります。


QC検定3級の出題範囲と裏ワザ・攻略




初めて受験される方は何が出題されるか全く分からない状態だと思います。


簡単にですがまとめてみましたので是非参考にしてください。


*各分野の攻略記事も書いています。もっと詳しく知りたいという方はそちらの記事も是非参考にしてください。



データのとり方


公式としては大まかに


☑平均値
☑メディアン
☑平方和
☑不偏分散
☑標準偏差
☑変動係数


この6つのみです。
過去6年間の出題推移は100%であり、QC検定3級を受けるのであれば避けては通れない分野だといえるでしょう。





また今後2級・1級とステップアップを検討されている方は、この範囲の理解は避けては通れません。


まさしくQC検定の基礎中の基礎です。


この範囲の攻略ポイントを上げるのであれば、以下の3つになります。

データのとり方のPoint ☑公式は確実に覚える
☑各用語の意味、流れを把握する

☑データの種類は明確にする


計算問題なので公式を覚えないという選択肢はありません。公式も単純なものが多いので、仮に計算が苦手という方も時間をかけてでも理解をするべきです。


母集団やサンプリングの意味や流れというのは意外と問われることが多いです。確実に得点できるところは確実に理解を深めておきましょう。


データには言語データと数値データがあり、数値データは計数値と計量値に分類されます。試験でも実際にデータのとり方の範囲外でも唐突にこれらの違いを問われることがあります。特徴を押さえて、不意に問われても得点できるように準備しておきましょう。

計量値と計数値の違いについて考える。QC検定攻略

データとはひとくくりに言っても重さや長さと不適合品数は属するデータが異なります。 データには品質特性を表すものや、単位を表すものなど様々であり、意外とあやふやになりがちです。 そこで今回の記事はデータのとる目的から母集団やサンプルについてまとめてみました。 はじめに、そもそもなぜデータを取るのかというところから触れていきたいと思います。 データとは? ...




QC7つ道具


QC7つ道具とは品質管理において、主に統計データのような数値によって分析するために利用される7つのツールの事を指します。





QC7つ道具の構成としては、


☑パレート図
☑特性要因図
☑ヒストグラム
☑散布図
☑グラフ
☑管理図
☑層別


に分類され、これらの手法を用いる事でより的確な分析などに繋がります。


この範囲の攻略ポイントを上げるのであれば、以下の3つになります。

QC7つ道具のPoint ☑文章ではなく図で特徴を押さえる
☑名称+図+目的だけ覚える

ヒストグラムの計算は理解しておく


なぜ文章でなく図で覚えるのかというと暗記するのに時間がかかるからです。


勿論、文で覚えることも重要ですが、まず図で記憶してから文章で要点を押さえるといった流れが効率がいいです。


極論を言うと試験に受かるだけなら「名称+図+目的」のみで合格は出来ます。


しかしヒストグラムは計算問題があるので、同じ問題でいいので何度も解いて傾向をつかみましょう。

QC7つ道具のパレート図とは?見方や特徴・メリットについて分かりやすく解説

皆さんは改善を行う際にどういったことを意識していますか? 改善対象はすべて改善することが勿論一番ですが、時間やコストを考えた時にそれは現実的に厳しいものとされています。 この改善の順番を視認化するtoolがパレート図でありQC7つ道具の一つとされています。 それではパレート図はどういった方法で重点項目を導きだし、問題を見極めていくのでしょうか。 ...



新QC7つ道具


新QC7つ道具は言語データを図に表し、問題解決を図る手法です。


新QC7つ道具の構成としては


☑親和図法
☑連関図法
☑系統図法
☑マトリックス図法
☑アローダイヤグラム法
☑PDPC法
☑マトリックスデータ解析法






QC7つ道具との違い・関係性としては以下になります。


QC7つ道具 :数値データ
新QC7つ道具:言語データ


QC検定3級では「名称+使用理由」のみが出題されます。

この範囲の攻略ポイントを上げるのであれば、たった一つになります。

新QC7つ道具のPoint ☑親和図法、連関図法、系統図法の違い

これだけです。他の図はすぐに理解できてしまうと思うので攻略ポイントとしては挙げていません。


親和図法、連関図法、系統図法は図で覚えようにも他の図と比べて、最初のうちは違いが分かりづらいです。


ですのでここの違いは時間をしっかり使ってはっきりさせておきましょう。

新QC7つ道具の連関図法とは?例をあげて使い方・作り方・種類などを解説~連関図法と特性要因図の違いにも触れていく

皆さんは複雑に絡み合った原因の明確化はどのように行っていますか? 問題が発生したときは、すぐに行動を起こすのではなく、原因と結果を客観的にみて究明していく必要があります。 この原因究明に役立つツールの一つとして「連関図法」が挙げられます。 連関図法は図がやや複雑であり、よく理解していない方も多い方もいると思います。 ...

統計的方法の基礎


簡単にいてしまえば確立の分布を指します。





具体的な科目としては、


☑正規分布:連続的な分布
☑二項分布:離散的な分布


この範囲の攻略ポイントを上げるのであれば、以下の3つになります。

統計的方法のPoint ☑正規分布の公式は絶対覚える
☑時間がない人は二項分布は捨てる
正規分布の公式は絶対覚えると書いてありますが、そもそも公式が一つだけなのでそこまで苦ではないかと思います。


二項分布は正直時間がない人はスルーしても平気です。なぜかというと二項分布の出題頻度はそこまで多くなく、仮に出題されたとしてもその他の問題自体が易化します。


分からない二項分布に時間を奪われるより、確実に他で点数を獲得する事。こういった取捨選択をすることにより合格へ一歩近づくでしょう。

二項分布とは捨て問です!QC検定3級の二項分布について分かりやすく解説。

QC検定を受験するうえでは必ず皆が敬遠すると言っても過言ではない分野。 それが「二項分布」です。 二項分布は簡単に行ってしまえば確率ですが、出題者の気分次第で難易度は激変します。 今回の記事では「二項分布が捨て問」である理由を徹底的に考察していきたいと思います。 完全主観ですがあながち間違ったことは述べていないと思いますので、一つの参考材料としていただけたら幸いです。 ...



管理図


QC検定3級の山場です。
かなりの情報量なのでつまずく方も多いかと思います。





用途としては、


☑工程が安定状態にあるか調べる。
☑工程を安定状態に保持する


また3級で扱う管理図は以下の3種類となります。


1)x(-)-R管理図
2)p管理図
3)np管理図


この範囲の攻略ポイントを上げるのであれば、以下の3つになります。

管理図のPoint ☑各管理図の関連性と求め方は覚える
☑計算問題から逃げない

☑シューハート管理図は無視していい

個人的にこの範囲は品質管理検定3級の山場だと思います。


理由としては、各管理図の違いを理解するまで時間がかかり、理解できたとしても√を含む公式が待っています。ここは正直頑張って覚えましょうとしか言えません。


しかし一つ勉強時間を短縮する箇所を挙げるとすれば「シューハート管理図は覚えなくていい」です。


何故かというと、そもそも出題されないのと、管理図の異常を仮に問われても知識0で回答できるような問題の難易度です。


ですので時間がある人のみシューハート管理図は暗記しましょう。

QC検定3級の管理図を徹底解説。山場の管理図は必ず理解すべき

ものづくりを安心して行うためには徹底した品質の確立をする事が大切となります。 この品質の確立を実現するためには、製品の高い品質を管理する必要があります。 その管理に活用されるのが「管理図」となります。 ものづくりにおいての理解は勿論、QC検定3級の山場である管理図を徹底的に理解が深まる記事を作成してみました。 前回の記事では二項分布についてまとめています。興味ある方は是非↓↓↓ ...

工程能力指数


工程能力とは、定められた規格限度内で、製品を生産できる能力の事で、工程能力指数とはその評価を行う指標を言います。


公式は3つほどですがひっかけ問題も可能なので注意が必要です。




この範囲は簡単なのであえて攻略ポイントは挙げません。


公式をしっかり覚えましょう。

工程能力指数は基礎公式だけでOK!QC検定3級【品質管理検定】

こんにちはインコです! 前回までの記事は管理図について書いていきました。 かなり覚えることが多く頭を悩ませた方も多いとは思いますが、かなり重要な分野となります。 時間がなくて全部覚えられないという方も、せめてX-R管理図は確実に押さえておきたいですね。 QC検定3級における管理図について理解を深めたい方は是非ご覧ください。 ...



相関分析



散布図を用いて2変数間の関係を解決する方法です。


公式が難しそうに見えますが、実はとても単純でサービス問題です。




この範囲の攻略ポイントを上げるのであれば、以下の2つになります。

相関分析のPoint ☑公式は確実に覚える
☑公式を難しくとらえない

あくまで計算問題が主体となりますので公式の暗記は必須です。


√もあり分数も使われ敬遠しがちですが、よく見ると平方和の事を言っています。


後は相関係数の公式に当てはめるだけなので恐れず相関分析と向き合いましょう。

【相関分析】がサービス問題であるたった2つの理由~QC検定絶対合格~

こんにちは。インコです! 前回の記事では工程能力指数についての攻略を述べていきました。 式だけで見るとよくわかりませんが、図と合わせてみると意外と見えてくるものがありましたね。 工程能力指数についてまとめていますので興味ある方は是非ご覧ください! こんにちはインコです! 前回までの記事は管理図について書いていきました。 ...


品質管理の実戦分野


簡単にまとめますと、


☑広範囲
☑品質管理を実践していくうえで非常に重要
☑暗記のみ
☑楽しくはないが「品質」について理解が深まる




広範囲となりますが、全体の5割出題されます。


この範囲の攻略ポイントを上げるのであれば、以下の3つになります。

品質管理の実戦分野のPoint ☑時間がある時眺める
☑「品質」に関することは時間をかける

☑過去問を解く

この分野は楽しいと思う方は多くないと思います。


楽しくないが故に勉強を止めてしまうなんてことにならないよう、毎日継続して数分眺めましょう。


この分野は気張らず、コツコツとお覚えていく流れが一番ストレスがないです。


しかし「品質」に関しては少し時間をかけましょう。~品質といった感じで品質と名がつくものが多く混在しています。


分かりづらいところは出題者側も好んで出題してくるので、それらの違いは明確にしておくのがお勧めです。


またQC検定を受験するかたというのは「品質」に何かしら関わりがあるため受ける人が大多数かと思います。


仮にいくら検定を強制させられた身であったとしても、「品質」に携わるのであれば最低限「品質」に関する理解は深めるべきです。

PDCA・SDCA・PDCASサイクルを具体例と体験談を用いてわかりやすく解説

皆さんは働くうえでどのように維持管理を行っていますか? 常に目標を設定し問題を解決していく事を繰り返すことで、高い水準の管理活動を維持することに繋がります。 そこで今回は維持管理の基本である「維持管理と改善」「PDCA・SDCA・PDCAS」についてまとめていきます。 前回の記事で顧客満足についてまとめています。興味ある方は是非↓↓↓ ...


QC検定に合格するための勉強すべき重要分野とランキング




ここからは実際に私が受験してみて本当に重要だと思った範囲を3つ選んで順位付けしていきます。


実戦分野に関しては暗記オンリーなのであえてここでは述べません。


この順位を見て少しでも合格への参考材料となれば幸いです。


優先順位1位


1位はQC7つ道具であると断言できます。


単純に「7つ」という事だけあり、問題作成者側も様々な選択肢得ることになります。


実際過去6年間では毎年出題され、大問を4つ占めたこともあるほどです。


大問が4つという事は全体が17問ぐらいなので4/17を占めることになります。


つまりQC7つ道具を完全に理解することで、


得点率25%弱の獲得チャンスがある


という事です。また実務においても改善を行うときにパレート図を用いたり、日常管理を行う際にはチェックシートを用いるなど、理解を深めて損することは一つもありません。


以上の理由よりQC7つ道具を1位に選抜しました。


優先順位2位


2位は正直3位と悩みましたがデータのとり方を2位に選定しました。


選んだ理由としては以下となります。

☑QC検定3級の入り口てあり基礎
☑公式が簡単

他の章と比べてもかなり得点しやすい分野であり、問題も出題されたら平均~標準偏差までなど連鎖的に求めることが多く、得点率が良いです。


しかし公式が簡単だからと侮って計算ミスをしてしまうと連鎖的に得点を失います。


十分注意しましょう。


優先順位3位


さて最後に3位に選定されたのが新QC7つ道具です。


理由としては以下の3つが挙げられます。


☑名称+使用目的のみ出題
☑言語データの為公式ではなく暗記のみ
☑覚え方を工夫すると簡単


名称+目的しか範囲ではないというのが公式の見解でありそこに言語データという制限が入ると残るはいかに効率的に暗記するかがカギとなります。


そこで覚え方を工夫することで覚えずらい言語データを覚えやすい言語データに変換することで新QC7つ道具はサービス問題となるでしょう。


電卓選びは重要な攻略法



最後にプチ必勝法として試験本番の持ち物に関してお伝えしたいことがあります。


Point.9 合格するための小技 電卓は大きくて見やすいのを買う

さてさて、上述の理由としては単純にミスが減るからです。


実際に私が用いた電卓を載せておきます。


隣においてあるボールペンと比較してもかなり大きいことがお分かりいただけるかと思います。



今どきはコンパクトでスタイリッシュでおしゃれな電卓も多いですよね。


しかしそれらは正直見づらいです。
勿論後者を全否定しているわけではありません。おしゃれですし。


ここでデザインと合格を天秤にかけた時、皆さんはどちらを選択しますか?


少しでもミスをなくして時間を有効に使い、合格を獲得するのが最適な選択肢だと私は考えます。


完全個人的な感想ですが本気で合格を考えている人は、近場でも、どこでも購入しに行った方が試験中に楽できるのでおすすめです。




まとめ


・一日20分テキストを読む
・分からなくても次へ進む
・継続する
・ノートに必要以上に書き写さない
・優先順位を設ける
・電卓は大きくて見やすいのを買う


いかがでしたか?
今回は自身が3か月で9割獲得した勉強法などについてご紹介させていただきました。


勉強には様々なやり方があると思いますが、あくまで一つの手段として、参考にしていただけますと幸いです。



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